藤圭子さん 宇多田ヒカル 関係は

歌手の藤圭子さん（本名・阿部純子（享年62歳）が８月22日、
東京西新宿の高層マンションから飛び降り自殺した。

遺体は25日に目黒区の碑文谷会館に安置された。

米国ニューヨークにいる長女のシンガーソングライターの宇多田ヒカル（３０）は
８月27日に、父親で藤圭子の元夫のプロデューサー、宇多田照實（６５）とともに
乗用車で碑文谷会館を訪れた。

藤圭子さんの死から５日、宇多田ヒカルは午前8時頃に目黒の碑文谷会館に姿を見せ、
父親の宇多田照實とともに車から降りると報道陣の見守る中を会館内へと入っていった。

親子三人の対面の後に約４０分後、霊柩車の助手席に乗り火葬場へと向かった。

宇多田ヒカルは黒い服装をしており、終始伏し目がちで膝には白い菊の花束を携えていた。

霊柩車は約20分後に品川の斎場に到着し、午前１０時４０分すぎ、照實氏とともに
関係者の車で斎場を後にした。

それにしても、どうして藤圭子は自らの命を絶ったのか？

うつ病に悩んでいたとも伝えられているが、遺書はなかった。

1983年に藤圭子さんは宇多田ヒカルさんを出産した。
藤圭子さんと宇多田ヒカルさんは10代でデビューをし、大ヒットを飛ばした。
若くして結婚と離婚を経験し同じような人生を歩んでいる。

そして、二人共、28歳が人生の転機となっている。

藤圭子さんが引退して渡米したのが28歳。
宇多田ヒカルさんが「人間活動」を理由に活動を停止したのが28歳だ。
宇多田ヒカルさんは「４０、５０代になって、マネージャーなしでは何もできない
おばさんにはなりたくなかった」と理由を上げている。

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